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Hardware
Prototypingハードウェアプロトタイピング

POC試作、製品試作、量産試作におけるハードウェアをスクラッチから設計しソフトウェアの実装までをサポート

当社では、製品開発におけるハードウェア開発をサポートしております。
POC試作、製品試作、量産試作等の各フェーズに対して、設計、実装、テストまでをサポートさせていただきます。

ハードウェアの開発は製品や組織にもよりますが、段階を追って種類の異なる試作が行われるのが一般的です。
ブレッドボード試作につづき設計試作さらに量産試作、なかにはより細分化されて4、5種類の試作を行ったり、開発期間の短縮のために幾つかの試作を統合して1、2種類になったりもします。

開発の現場においては、何度も試作を繰り返して、完成度や品質を高めていくことになりますが、実際には試作の段階の問題を引きずって後の段階にしわ寄せがいき、量産直前で品質や完成度の問題を引き起こしてしまうことがあります。

他にも、品質や完成度を制御できない社外購入品の増加や機能の増大、複雑性の増加にともなう基本機能の検証に対応するためには、机上の設計検証ではなく早い段階から繰り返し稼働させてみて動作検証を行うのが合理的です。

当社では、お客様が期待されているソフトウェアが動作するハードウェア製作について、これまでの経験と知識、そしてパートナーを駆使して、適切なサポートを提供いたします。

見落とされがちな動作環境の温度、ノイズのない電源供給の安定性、電波接続状況、使用されるケーブルやコネクタの種類サイズ、さらには検証しなくてはならない動作を確実なものとするためのテスト方法の準備にいたるまで、様々な観点をふまえてハードウェア試作をサポートすることができます。

まずは構想が実現可能であるかを試すProof Of Conceptのための製作を行い、次に実現可能であると判明したら、構想に近いハードウェアを製作したあとで、期待するアプリケーションソフトウェアが期待通りに動くハードウェアデバイスを製作する、といった段階を踏んでハードウェア試作をより目標に近づけながら試していくことが完成への確実なステップとなります。

当社には、各段階のハードウェア試作をお手伝いできるノウハウと経験があります。
試作のための費用も時間も限られた大切なものです。
ぜひ当社にご相談ください。

Hardware試作の事例

CAN 4チャンネル拡張ボード

CAN 4チャンネル拡張ボード

CPU
ARM系
FPGA
Xilinx SPARTAN
インターフェース
CAN/GPS/USB/Ethernet/SPI/I2C/GPIO
その他
RTC/バッテリーバックアップ